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【化粧品検定 1 級が教える】そのコスメ本当に大丈夫?コスメを買うときに見てほしいポイント3選

コスメを買うとき、信じられない効果を謳っているものや不自然に安いショップなど「ん?これ大丈夫?」と思うことがあるかと思います。もちろん、全てに問題があるわけではないのですが今回はそんな状況に遭遇した時に知っておいてほしい避けた方がいいポイントをご紹介します。

1. シミが消える、シワがなくなるなど断定的な表現をしている

シミ・シワ憎いですよね。そんな時いいアイテムないかなと探していると、このような謳い文句の化粧品が広告などで流れてくることがあると思います。結論、メーカーがこの訴求をすることはNGです。化粧の効果・効能を訴求する場合はとても厳しい規制があり、メーカーはそれを遵守した上で販売しています。細かい名称などは省きますがさっくり言うと消費者に不利益がないようにするルールです。その中では上記のような断定的な表現は基本的には NGで、もし書いても注釈などが必ず必要です。ただ、個人が書いている口コミは例外なのでそこはしっかりと見極めて選びましょう。

2. 日本語の成分表示がない(成分表記)

海外サイトや、旅行先で海外製品買う場合に多いのですが日本語の成分表示・使用方法の表示がないコスメは要注意です。使い方を誤って本来の効果が得られなかったり、苦手な成分に気づかず肌が荒れてしまう場合があります。もしこのような商品を買うときや、もらった場合はグーグルの翻訳機能を活用すると日本語訳が見られるので不安な場合は試してみてください。この方法は、韓国でコスメを爆買いする方は特におすすめです。

3. 不自然に安い非公式ショップ

特にネット上でのお買い物の際に多いでのすが、メーカー公式ではないショップで不自然に安いコスメは残念ながら偽物の可能性があります。もちろん、オフプライスストアの形式でパッケージが古いものやリニューアル前のモデルなどを安く仕入れて販売している場合などもあり、一概には言えないので難しいのですが製品の真贋、保存方法や期間など含めていずれにしても少し注意が必要です。もし買う場合は口コミやレビューをみることをおすすめします。

4. 最後に

結論としてはメーカー公式で、日本語の成分表示があるものが最強だと思ってください。コスメはどうしてもお金がかかる分、安く抑えたいと思う方も多くそこに付け入るように偽物が出回っているのも事実です。また、旅行先で買ったコスメが合わなくて肌が荒れてしまった。なんてことにならないように使う前に事前にどんな製品なのかは是非グーグル翻訳を活用してみてください。

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