注射器の画増
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【美容狂いが教える】美容クリニックに行ってみよう!その前に知って欲しいこと

今回は美容クリニックに行った際に残念な思いをしないように知ってほしいポイントを私自身の失敗や想いを交えてご紹介します。

– 美容外科あるある広告より高くつくのはなぜ?

先日とある男性芸人さんが、広告を見て 8 万円でクマとりができると思ってクリニックに行ったら結局 98 万円になった。と少し話題になっていました。

98 万という金額は別としても、これは残念ながらよくある話です。クリニックはまず、安めの値段を提示して広告で人を呼んで、アップセル・クロスセルするところが多いです。(これが必ずしも悪ということではありませんが)私も昔、2 万円でダーマペンができるという広告を見ていったところ薬剤だの鎮静パックだの付けられて最終的に倍近い金額を支払ったことがあります。このような事態を回避するためには、以下の点に気をつけましょう。

1. 【最初に】そもそも値段が変わるのはなぜなのか

美容クリニックの競争はとても激しく、いかにお客様を呼べるか。がとても重要です。そのクリニックで展開している一番安いメニューで広告を打ち出し、来院したお客様の悩みを聞いた上で必要な範囲で適切にアップセル・クロスセルを提案することは良くあります。もちろんこれは悪いことではないです。ただ、注意してほしいのが足元見て、あまりに法外にこちらが望んでいない施術をやみくもに乗せようとするクリニック、料金形態が不明瞭(チケット制・サブスク)なクリニックです。

2. 【行く前に】同じ施術を他のクリニックでの料金を調べておく。

これを事前にすることで、不自然に安い=アップセルを前提にしているかが分かります。もちろん本当に安い場合もありますが、正直そこまで美容に詳しくない方が見つけるクリニック=広告をたくさん打っているクリニックだと思います。このようなクリニックはとりあえず来てもらって、そこからさらに追加することを前提にしている場合が多いです。事前にグーグルの口コミを見ておくのと、お財布と心の覚悟をしておきましょう。

3. 【行ったら】あらかじめ決めた予算をカウンセリングの時に言う

カウンセリングの時、まず先になによりも先に「こんにちは、〇円くらいまでしか出せません」と伝えましょう。社内交渉・根回し・商談すべてに置いてジャブは先に打つに越したことはないです。美容の世界でも同様です。これを伝えておけば 8 万円が 98 万円になることはほぼないです。もし本当に断れない性格の方は誰か連れていきましょう。

4. 【最後に】行かない方がいいんじゃない?

ここまで言われると、じゃあ行かなくても、、となる方もいらっしゃるかと思いますが、私は「毎日の努力より一発の科学技術」だと思っています。どんなに高い美容液でもそばかすは消せませんが、レーザーならほぼ一発で消えます。脱毛すれば毎日毛を剃る必要もなくなります。美容医療はコンプレックスを改善させる近道の一つだと思っています。一番いいのは信頼できるクリニックを見つけて通うことなので、まずは一歩踏み出して行ってみてください!

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