コスメ / ベースメイク

【コスメ】【ベースメイク】ファンデーションってどう使うの？

この記事では初心者メンズ男子向けにファンデの使い方や効果を解説していきます。

化粧下地の中でも重要なポジションを持つファンデーションのことをぐっと理解してイケてるメンズに生まれ変わりましょう！

1. ファンデーションの役割

まずはファンデーションの役割について見ていきましょう。

ファンデーションは肌に近い色で全体をカバーして肌のムラを目立たなくするための化粧品です。

色ムラがあるとちぐはぐな印象を受けてしまうことがありますが、それをキレイにならすことで美しく見える効果が期待できます。

また、色ムラ以外にもシミやそばかすなどを隠すこともできます。肌が気になる方にはうってつけの化粧品ですね！

ファンデにも色々な種類があります。一つずつ見ていきましょう。

リキッドタイプ
- リキッドタイプは液体状のファンデです。スポンジなどで顔に馴染ませるように使います。中にはスプレータイプのものもあるので手軽に使えるのが嬉しいですね。水分が含まれているので他のタイプに比べて伸びがよくカバー効果が高いのが特徴です。
パウダータイプ
- 名前の通りパウダー状のものです。パフやブラシなどを使って顔に乗せていきます。肌がさらさらになるので肌質がオイリーな方におすすめです。細かな粒子でできているためカバー力の点だとリキッドタイプに劣ります。
クリームタイプ
- クリームタイプはリキッドタイプに近いですが、クリーム状になっています。商品によってスポンジで塗るものや直接指で伸ばすものなど様々です。
クッションタイプ
- クッションタイプはクッションの中にあらかじめファンデーションが入っていて、それを顔につけていくように使うタイプです。パフやスポンジなどを別途用意する必要がないので今回紹介した中だと最も手軽です。

種類を学んだところで実際にどのように使うのかを解説していきます！タイプによってやや異なりますが基本は一緒です。今回の記事ではリキッドタイプを想定した使い方の説明していきます。

手のひらに適量取り出す
- ファンデを手のひらに出します。ファンデの仕様説明に適量がどのくらいが書いてありますが、大体1プッシュ分くらいです。
顔につけていく
- 手に出したファンデをおでこ、頬、鼻先、あごに乗せていきます。頬を重点的にすると仕上がりがよくなるので頬につける部分は多めにします。
スポンジで馴染ませる
- スポンジを使って顔に乗せたファンデを馴染ませていきます。つける順番は頬、あご、おでこ、鼻、の順番が良いと言われています。あご周りに多くつけてしまうと顔が大きくみえることがあるのであごは少なめにします。目元は皮膚が薄いので目元につける時は少なめに優しくつけるように注意しましょう。
気になる部分は重ね塗り
- シミやそばかすなどが気になる場合はリキッドを少し足して重ね塗りするようにしましょう。より全体の印象がよくなります。