顔色が悪い時の対処法4選【若い人からおじさんまで】
ふと、鏡を見た時「あれ、なんか顔色悪い?」「自分の顔ってこんなに疲れ顔だっけ?」と思うことありませんか?今回はそんな時におすすめの対策を 4 つご紹介します。
1. その前に!そもそもなんで顔色が悪くなるのか
色々な原因が考えられますが、主なものは以下です。
- 汚れによる肌のくすみ
- 日焼けによる色ムラ
- 血行不良
実はほとんどが生活習慣に由来します。特に忙しい時期の寝不足や夏場の外回りやアウトドアでの日焼けなどは体を疲れさせるだけでなく、お肌にも負担がかかっているんです。もちろんたっぷりの睡眠と、丁寧なケアができればそれに越したことはないですが、なかなかそれも難しいのが現実です。これから紹介するケアは簡単にできるものがほとんどなので、おや?と思った時や、大切な予定の前にぜひ試してみてください。
2. 【汚れをオフ!】しっかり洗顔&保湿
顔のくすみが気になった時にまず最初に試してほしいのがしっかりと洗顔&保湿を行うこと。皮膚はターンオーバーで生まれ変わっていますが、代謝が乱れるとターンオーバーも乱れます。ターンオーバーの乱れは、角質肥厚(かくしつひこう)と言われる状態になります。なんか表面がゴワついている、ニキビなどの荒れはないけど肌の調子が良くない。というような状態です。このような状態に陥った場合は、肌のターンオーバーを促すことも必要ですが、まずはしっかり汚れを洗い流しましょう。酵素入りのパウダー洗顔やスクラブ入り、AHA のようなピーリング成分が入ったものがおすすめです。ただ、この成分は脱脂力(脂を落とす)もかなり強いので洗顔後の保湿も大切です。この落とす→潤すの流れをしっかり繰り返すことで肌の潤いも整い、改善を図ることができます。
3. 日焼け止めを塗ってみる
日焼けによる色ムラも大敵です。どうしても日に焼けて、色ムラが出てしまった場合にはファンデーション代わりに日焼け止めを塗ることもおすすめです。もう焼けたら意味ないんじゃ、、?と思わずに塗ってください。日焼けは色が変わるだけでなく浴びた紫外線が体の中に蓄積され、最終的にシミやそばかすとして表皮に現れます。日焼けは負債。なるべく素肌を直接日差しにさらさないことが大事です。日焼け止めはファンデーションよりも簡単に買えて物によっては化粧下地のような肌を均一に見せてくれる効果もあるので、薬局で顔・体用と記載あるものを塗って、すでに受けたダメージのカバー、これから受けるダメージのケアを行うようにしましょう。
4. コンシーラーでクマをカバー
寝不足の時の大敵クマ。私も出やすい体質で本当に頭を悩ませています。たっぷり睡眠が取れればいいのですが、なかなかそうもいかないことも。。。そんな時はいっそ隠すのが◎メイクアイテムの中ではコンシーラーがそれに該当します。ファンデーションよりも色が濃く、クマだけでなく、シミやそばかすを隠してくれます。本当は、下地→ファンデーション→コンシーラーで取り入れてほしいですが、どうしても気になる、一式揃えるのはハードルが高いという方はコンシーラーのみでも◎薄く、広げるように塗ってみてください。また、写真を撮る機会なんかにもおすすめなので、たまにしか使わなくても 1 つあると心強いアイテムと言えます。
5. リップで血色をプラス
一番簡単で、手っ取り早い方法です。唇たった 1 パーツですが、顔の印象にかなり影響します。特に乾燥しやすい冬場は乾燥してひび割れてしまう方も多いと思います。ピンクや赤のような濃い色でなくても、潤いと自然な血色感をプラスすることで顔全体が明るく見えます。最近では、透明のものを塗るとその人の ph 値に反応して自然に色づく物もあります。色選びが難しい場合はこのようなアイテムもオススメです。女性だけのものと思わず、ぜひトライしてみてください。
6. 最後に
顔色の悪さはメイク以外でもケアできます。昔に比べて一般的になったリモート会議の一方でコロナ禍は落ち着いてマスクをすることも減った今、前まで気にならなかった顔の変化に気がつくことも多いと思います。もし気になった際には今回紹介した方法を取り入れてみてください。
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