汗臭いと思われないための対策ファイル
コスメ / スキンケア

汗臭いと思われないための対策ファイル

長かった冬もよやく終わって、春めいてきた今の時期に気になるのが汗。半袖を着るにはまだ早い今の季節、長袖のまま過ごしていて、気がついたら汗だく。もしかして汗臭い!?なんてことありませんか?今回は汗をかくとどうしても気になる「ニオイ対策」を紹介します。夏にも使えるので、汗っかきさん必見です。

そもそも「汗臭い」とは?

まず、汗についてです。
実は汗って、それ自体は無臭なんです。汗が皮脂と結合することでニオイを発して、汗臭いという状態になります。
こちらを踏まえておすすめの対策をご紹介しますね。

対策①:皮脂をしっかり落とすボディーウォッシュを使おう

本当は「脂っぽい食事を控える。」と言いたいところですが、無理な方がほとんどだと思います。私もです。ということで、まずは出た皮脂を落とすようにケアを心がけましょう。しっかりシャワーを浴びて、できればお風呂に浸かってしっかり泡立てたボディーウォッシュで丁寧に体を洗うことでニオイの元となる皮脂を落とすことができます。乾燥しやすい方は保湿も忘れずに行ってください。

対策②:身体をこまめに拭こう

汗をかいたら身体を拭いてほしいのですが、それ以上に汗をかく前にも身体を拭いておくことがおすすめです。
実は目に見えていないだけで汗をかいている場合も多くまた、汗だくの状態になるのを遅らせることができるのでにおいが気になる前にこまめに拭くことはとても大切です。あまりにも汗をかく方はインナーを着替えるというのも手です。特に背中やお腹、足など服に隠れている場所は汗をかいてそのままにすると、かぶれの原因にもなるので日中もこまめに拭くことをおすすめします。

対策③:パーツ毎に制汗剤を使い分けてみよう

制汗剤は形態によって効果がことなります。気になる部分に合わせて制汗剤を変えるのがおすすめです。

    • ポイント:広い面で汗をかくので、何度も拭き取れて持ち歩きしやすいものが◎
    • おすすめの制汗剤:シートタイプ
    • ポイント:特にニオイが気になりやすい脇は直接塗布できるものがおすすめ。さらにスプレーで上からふたをすると◎
    • おすすめの制汗剤:ロールオンタイプ or クリームタイプ or スプレータイプ
    • ポイント:ニオイだけでなく蒸れも気になる足は朝にしっかりとしたケアが必須。落ちにくいものをチョイスしましょう。
    • おすすめの制汗剤:クリームタイプ or パウダータイプ

対策④:ボトックスを打ってみよう

どうにもこうにも汗がとまらないというかたは科学の力を借りるのも手です。多汗症ボトックスはよく行われている施術で汗を根本から止めてくれるのでどんなケアしてもどうしてもニオイが気になるという方はぜひ検討してみてください。場合によっては保険も適用されますが、もうさっさとケアしたいのであればクリニックに行くのがおすすめです。気になる方は「多汗症ボトックス」で検索してみてください。

  • 値段
    • ¥20,000〜¥50,000 ※自費の場合
  • 効果の持続性
    • 3 ヶ月〜6 ヶ月 ※薬剤によって異なります

3. 最後に

汗対策は男女問わず、もはや必須のエチケットです。最近では吹き付けるだけで体感温度をさげる冷感スプレーや、大判のシートなど本当に様々な製品が発売されています。薬局やコンビニで手頃に買うことができるので、ぜひトライしてみましょう。

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