メンズが香水をつける場所はどこが正しい?モテる付け方を解説
香水をつける場所によって、香りの広がり方や印象が変わるって知ってましたか?
この記事では、メンズが香水を効果的につけるおすすめの場所を紹介します。
さらに、さりげなく好印象を与える「モテる」香水の付け方も解説。香りを味方につけて、自然に魅力をアップさせる方法を一緒に学んでいきましょう!
メンズ向け香水の基本的な付け方
香水はおしゃれに欠かせないアイテムの一つ。しかし、多くの男性が間違った使い方をしてしまいがちです。
特に「香害」と呼ばれる、周囲に不快感を与えるほどの香水の付けすぎは絶対避けたいポイント!ここでは、メンズ向け香水の正しい基本の付け方を解説します。
シンプルなルールを押さえれば、自信を持って毎日爽やかな香りを楽しめるはずです。
つける量は1-2プッシュ
まずは量について。「たっぷりつければ長持ちする」と思っていませんか?それ、大きな間違いです!香水は基本的に1~2プッシュがベストな量です。
これだけで周囲にほどよい香りが広がります。たくさんつけすぎると、近くにいる人にとっては強烈すぎて迷惑になりかねません。少ないと思うくらいでちょうどいいのが香水の魅力です。
また、付けすぎを防ぎたいけれど量のコントロールが難しい方には、ロールオンタイプのフレグランスをおすすめします。スプレーよりも控えめで、一度に出る量も安定しているので付け直しも手軽です。
香水を使い慣れていない初心者にもぴったりな選択ですよ!
出かける30分前につける
香水のタイミングもとても重要です。つけた直後はアルコールがまだ揮発していないので香りが強めに感じられがち。
だからこそ、外出直前ではなく、余裕を持って30分ほど前に付けるのがベストなんです。
香水は時間の経過とともに香りが変化していくもの。その変化は「香りのピラミッド」と呼ばれ、トップノート、ミドルノート、ラストノートへと移り変わります。
付けてから30分程度で香水本来の香りが安定して楽しめるようになるため、朝の準備のタイミングで軽くつけておくのが正解ですね。バスや電車の中でふわっと爽やかな印象を与えられますよ。
体温の高いところにつける
どこに香水をつけるかもとても大事なポイント。
おすすめは「体温が高い場所」です。例えば、首筋や手首などには太い血管が通っており、自然と皮膚が温まっています。
この体温によって香水がほのかに広がり、周囲に心地よい香りを届けてくれるわけです。
さらに、香りをあまり強くしたくない時には、ウエストラインよりも下につけるのがおすすめ。ズボンの内側などは体の動きとともにふんわり香りが漂うので、さりげなく香りをまといたい時にぴったりです。
香水は無理に主張するものではなく、自然な一部として楽しむことが大切ですね。
メンズ向けモテる香水の付け方
香水は、その人の印象をグッと際立たせる大切なポイント。せっかくの香りも付け方を間違えると逆効果になりかねません。しかし、正しい場所と方法さえ押さえれば、自然体で好印象な香りをまとえます。
ここでは、ほのかに香らせたい場合としっかり香らせたい場合、それぞれの香水の付け方をご紹介します。ポイントをマスターして、一歩上のおしゃれメンズを目指しましょう!
ほのかに香らせたいなら下半身につける
香水を使い始めたばかりで「香りが強すぎないか心配…」という方は、まず下半身に付けるのがおすすめです。香水には、体温に乗って上に立ちのぼる性質があります。
つまり、足元に付ければふんわりと自然に香りが広がります。おすすめの場所は腰、太ももの内側、ひざの裏、足首の内側など。歩いたり動いたりすると、軽やかに香りが漂い、相手に優しい印象を与えます。
例えば、足首の内側にワンプッシュするだけでも効果的。「ぽんぽん」と優しくなじませることで、均等に香りが広がります。汗をかきやすい夏場などは、腰に付ける際に服の上からスプレーするのも一つの手。
べたつきを防ぎつつ、さりげなく香りを楽しめますのでぜひ試してみてくださいね!
しっかり香らせたいなら上半身につける
一方で、「香水を目立たせたい」「強い印象を残したい」ときは、上半身への使用がおすすめです。
香水を体の温度が高い部分、つまり首筋(うなじ)や手首、ひじあたりに付けると、香りがお肌の温度に反応してしっかり香り立ちます。ポイントは、香水の付けすぎを防ぎながら適量を意識することです。
例えば手首につける場合は、左右の手首にポンっと少量のせる程度でOK。こすってしまうと香りの分子が壊れてしまいますので、こすらずに、もう片方の手首で軽くたたくように馴染ませましょう。
また、うなじへの使用は1~2プッシュで十分。強烈になりすぎないよう、距離を20~30センチ程度空けてスプレーしてください。こうしたテクニックを身につければ、自分を引き立てるうまい香りの活用が可能です!
香水の付け過ぎに注意する
香水を付ける上で最も重要なのは「適量を守る」ことです。良い香りがするからといって多量に付けてしまうと、周囲にとっては不快感になってしまう場合も。ほのかに香る程度がむしろ上品で、相手への好印象にもつながります。
特に注意したいのが、香水を直接脇や背中、首まわりにスプレーすること。これらの部位は体臭が強く出やすく、香りが変質する原因になるため避けるのがベターです。
顔周りや髪の毛も直接スプレーは避け、どうしても髪に付けたい場合は専用のヘアコロンを使用すると安心。これで「香水酔い」や肌トラブルも防げます。
逆に、初心者におすすめなのは、スプレーを全体的に均等に広げるコツ。10~20センチ離したところからスプレーすることで、ほんのりとした香り立ちを実現できますよ!
香水を使いこなしてモテるメンズになろう
いい香りは、自分自身の気分も上げてくれる強力なツール。そこに付け方の工夫を加えれば、周囲の人々にも心地よさを届けることができます。
香水は、香りをほのかに漂わせる下半身の使い方と、印象づけたい際の上半身での使い方をシーンに応じて使い分けるのが鍵。特に男性であれば「柔らかい香り」からはじめると、うまくいくことが多いです。
これらのテクニックを習得すれば、香水を使うのが楽しくなり、自然と自信も生まれてきます。モテるメンズになるためには、香りの選び方だけでなくその使い方も重要。
ぜひ、この記事で紹介したポイントを実践して、香水を上手に使いこなしてみてくださいね!